第1部 SAO
1話 デスゲームの始まり
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
ぶ
そして、周りの人々も
『以上で、チュートリアルを終わりにする。
最後に私からのプレゼントだ。アイテムストレージの中にある』
僕達はいっせいに、アイテムストレージを見る
「手鏡?」
「だな」
すると、僕達は光に包まれる
「うわ!」
「何だ!?」
「兄さん?」
「タク?」
そう、僕達の姿は現実世界の姿その物だった......
「こんな事って.....」
「てことは、お前.....クラインか?」
「俺だな......」
「2人とも、ちょっといいか?」
そういうと、兄さんは僕達の腕を引っ張る
「おいおい、なんだよ......」
「いいか、この町の近くの狩場もそのうち狩りつくされる。
だから、今のうちに、次の町に行ったほうがいい。俺は、安全なルートも知っている」
「でも、俺には、仲間がいる.....見捨てる事なんてできない」
「そうか.....なら、ココでお別れだ」
「分かった」
「またね、クラインさん」
兄さんは後ろを振り返らず、走っていく
「キリト!タクヤ!」
不意に呼ばれ、立ち止まる
「キリト!案外、おめぇ、かわいい顔してんな。俺はそっちのが好みだぜ」
「お前も、その顔の方が似合ってるよ!」
「タクヤ!かっこいい顔じゃねえか!」
「ありがとう!クラインさん!」
こうして、僕達は先に進んだ
――ゲームスタート
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ