暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはANSUR〜CrossfirE〜
シャルシルとレヴィのぶらり紋様破壊の旅 in次元世界♪ 
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いですぅ〜。

?・―・―・回想終わりなのです♪・―・―・

「――で、どないするん? レヴィヤタンのこと・・・」

「うん。これから会いに行こうと思う。ルシルを連れて。だからルーテシア達の入院してる病院へ入る許可がほしいんだ」

「ん。そこんところは任しといて」

昨日確保した召喚士ルーテシア・アルピーノ。ガジェットを掃討し終えたと同時に気を失って、今は管理局直系の病院に検査入院してるです。そしてシャルさんとルシルさんの敵でした“ペッカートゥム”の1人であるレヴィヤタンもそこにいます。

「あーそれとバトルはアカンで? 病院やしなぁ」

「ん、努力はするよ」

「努力やのうて絶対な」

「りょーかーい」

そうしてシャルさんとルシルさんはアースラを後にしました。

†††SideリインフォースU⇒レヴィヤタン†††

「・・・第三の力(しろいろ)第四の力(くろいろ)・・・」

「あ・・・」

病院の庭先の木陰でルーテシアの髪を梳いていると、第三の力(しろいろ)第四の力(くろいろ)が来た。白色は笑みを浮かべながら歩いて来るけど、黒色は目を見開いてわたしを見てる。わたしがこうして生き残っている事を、今こうして知ったって顔をしてる。警戒レベルMAX。いつでも応戦できるように意識を切り替える。

「来たよ、レヴィヤタン。そしてこんにちは、ルーテシア」

「な・・・どういうことだ、これは・・・。シャル!」

「っ!」

黒色が怒鳴った所為でルーテシアが肩を竦めてた。イラッときた。だからわたしは黒色の前まで近付いて、ぬいぐるみでボカッと殴打する。黒色はキッとわたしを睨んできた。怖くない怖くない。そう、怖がらないで良い。わたしの身の安全は白色が保証してくれてる。でも・・・やっぱり怖い。それでもわたしはルーテシアのために、言いたいことを言ってやる。

「・・・大きな、声・・・出さないで・・・ルーテシアが・・・怯えてる・・・」

「・・・え、あーっと、それはすまない・・・ルーテシア、でいいかな? はじめまして、ルシリオン・セインテスト・フォン・フライハイトだ」

「・・・ルーテシア・アルピーノ」

ルーテシアと黒色が握手しているのを見ながら、「今日は・・・何しに来たの?・・・」白色に声をかける。ルーテシアの自己紹介を聞いて、目を見開いた黒色は、「アルピーノ・・・」って小さく呟いている。

「アルピーノ・・・?」

「?」

黒色がアルピーノに反応した。気になったけど、それよりまずは目的が何かを知らないといけない。白色と違って、黒色は今のところはきっと敵だ。

「あなた達が目的としていたことを聞きに来たんだけど」

「そう・・・」

「いつの間にそう気楽
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