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戦国†恋姫 外史に飛ばされし者
第8話
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俺が修行時代に使っていた刀だ。心配しなくてもちゃんと研いであるから十分な切れ味があるはずだ」

ひよ子「うぇええ!そんな!こんな大事な刀を!」

竜司「これから俺の部下になるんだろう?なら、これくらいはさせてくれ」

ひよ子「あ、あの!有り難き幸せです!」

久遠「その刀を見せてみろ猿」

ひよ子「うぇ!?は、はい!」


 すると、興味深々のように、久遠は俺が渡した刀を調べ上げる。


久遠「ほう…ふむふむ…ほぉ…これは見事な業物だ。よかったではないか猿。大事にせい」

ひよ子「はい!ありがとうございます!」

久遠「では、竜司。貴様はしばらく休んでおれ。これにて竜司の検分を終える!皆は表情の間に場を移し、墨俣よりの知らせを聞け!」

一同「「「御意!」」」


 こうして俺は、織田家の一員となった。
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