第8話
[17/17]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
俺が修行時代に使っていた刀だ。心配しなくてもちゃんと研いであるから十分な切れ味があるはずだ」
ひよ子「うぇええ!そんな!こんな大事な刀を!」
竜司「これから俺の部下になるんだろう?なら、これくらいはさせてくれ」
ひよ子「あ、あの!有り難き幸せです!」
久遠「その刀を見せてみろ猿」
ひよ子「うぇ!?は、はい!」
すると、興味深々のように、久遠は俺が渡した刀を調べ上げる。
久遠「ほう…ふむふむ…ほぉ…これは見事な業物だ。よかったではないか猿。大事にせい」
ひよ子「はい!ありがとうございます!」
久遠「では、竜司。貴様はしばらく休んでおれ。これにて竜司の検分を終える!皆は表情の間に場を移し、墨俣よりの知らせを聞け!」
一同「「「御意!」」」
こうして俺は、織田家の一員となった。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ