闇
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目を見開く。
アランはゆっくりと瞬きをし、口を開いた。
「例えば、ギルドに対してニルヴァーナが使われた場合」
その頬を、一筋の汗が流れる。
「仲間同士での躊躇なき殺し合い・・・他ギルドとの理由なき戦争。そんな事がいとも簡単に起こせるんです」
もし、もしも六魔将軍がニルヴァーナを手に入れ、それを正規ギルドに向かって使用したら・・・。
全員が目を見開いて驚愕し、青ざめる。
ヒビキは言い放った。
「一刻も早く止めなければ、光のギルドは全滅するんだ」
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