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混沌の魔術師と天空の巫女
第6章 無限時計編
破壊の歯車
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「どうしたものか・・・。」

俺は今、遺跡から出て、空高く飛んでいた。全員戦いなどで気を失っていた。

「早くギルドに戻るか・・・っ!!」

(エーラ)が痛む・・・!あの風使いに受けた傷が痛む・・・!!!

「くそ・・・早く離れないと・・・ん?」

俺はこっちから何かが向かって来るのが見えた。飛行船の様だが・・・。

「・・・・・・あっ!!!!」

俺はその飛行船からある人物を見て驚いた。

「何で・・・あなたが・・・!!!!」
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