八幕 Sister Paranoia
7幕
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
イはこれをルドガーらに作用させて、彼らのスピードを上げたのだ。
「やっぱ気持ち悪いよね。黒匣なしでここまで算譜法を自在に操るなんてさ」
「え」
キモチワルイ。
〈温室〉にいた頃は言われ慣れていたコトバなのに、何故か今、それはその時以上の威力を持っていて、フェイの思考を停めた。
「フェイ、避けろ!」
ルドガーが叫んだ意味を理解する間も与えられず。
フェイの背中に大きな何かが着弾した。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ