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バカとテストと召喚獣~兄と私とFクラス~
第二十六問強化合宿四日目
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おったのじゃ?」
秀吉からの問い。確かに最初は雄二に誘われて始めた覗き、脅迫状の犯人を探すために始めた。
「最初は脅迫状の犯人探しだった……でも今までの三日間皆と共に戦ううちに考えが変わったんだ。今は単に欲望のままに女子風呂を覗きたい!!」
「よくいった吉井くん」
後ろから来た集団。
「準備はしていたが悩んでいた。でも君のその言葉を聞いて決心がついたよ」
この話し方、そしてこの姿。
「Aクラス男子生徒二十五名吉井明久の覗きに手を貸そう。皆道を切り開くんだ!!」
「久保くん!!」
対にAクラスが参加した。これで男子生徒全員が参加しことになる。
「旦那方!!俺達が来たからにはもう安心ッス!!」
「ヤスありがとう!!」
「いくぞ明久!!アウェイクン!!」
雄二が腕輪を起動させる。そして回りの召還獣が消える。これが雄二の作戦だ。召還フィールドには二つ以上のフィールドが重なりあったら干渉によりフィールドが消滅する。僕とムッツリーニが僅かに出来た隙間に走り込む。僕達が地下への階段にたどり着くと後ろで再び戦闘が開始した。


明久たちが1階にたどり着いた頃
「さて俺も行動を開始するとするか」
俺は今明久たちの部屋の押し入れにいた。作戦のためだ。作戦と言ってもここから明久たちとは別ルートで1階の戦いに参加することだ。
部屋から出るとここでの戦闘は終了しており人はいない。
「やっぱりここにいたのね一真」
「お兄ちゃん行かせないよ」
人のいない廊下に響く二つの足音。
「やっぱいるんだな鈴!和姉!」
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