第七話
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啓一
「これで中2から三年連続だな」
虹太郎
「高校も3年間同じクラスだったらもはや呪いだな」
軽口を叩ける辺り、信頼関係は良好のようだ
啓一
「虹太郎、実技選択どうする?」
虹太郎
「美術も書道も苦手だから音楽かな」
啓一
「文理選択は?
虹太郎
「数学苦手だから文系」
啓一
「…この学園、野球部無いぞ?」
虹太郎
「…………知ってる」
妙に長い沈黙の後そう言うと、チャイムが鳴った
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