第八十五話 消える闇その八
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て」
野党の大物の一人だった、弁護士あがりで人権派と鳴らしていたがその実はテロ支援国家との関係を常に噂され汚職でも有名な人物だった。
その彼がだ、急死してだったのだ。
「それで、でしたね」
「そこで運が向けばな」
「確実に、ですね」
「議員になれる、それもだ」
「圧勝ですかね」
「相手の立候補者は野党の人間だったな」
「ええ、タレント候補でした」
野党があるタレントを担ぎ出して立候補させたのだ。議員の候補者を選ぶにあたってはよくあるパターンの一つだ。
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