一部
第6話
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ーパーについてしまった
「わかった、二日後にでもまた連絡してくれ」
そう言って、スーパーに入ろうとすると何故か絹旗まで付いてきた
「おい、何で付いてくんだよ。 話は終わっただろ」
「いえ、仕事まで超不知火に超面倒をみてもらおうも思いまして」
「お前アイテムのアジトにでもいろよ。 何で俺が面倒をみなきゃならないだよ!」
「一人でいるよりは超不知火といた方が楽しいですからね それに超仕事の作戦会議もしたいですしね」
また面倒なことになってきたな、どうにか断らないとな
「作戦会議なんて電話でできるだろ。 それに明日は用事があるんだよ」
「仕事まで超暇なのでお供します。 それに私は超敵のデータ持ってますから、それを見ながら超話すべきです」
「データくらい携帯に送ってくれればー
「超構いませんね!?」
俺の言葉を遮って絹旗がものすごい覇気のある顔で迫ってきた
こりゃ、うなずくまでついてくるやつだな
俺は深いため息をついて、諦めることにした
「わかったよ、仕事が終わるまでだからな」
「超わかってくれましたか、それじゃあ超お世話になります」
「飯代くらいは出してやるから、食いたいもん取ってこい」
「超分かりました。 流石は超不知火ですね」
そう言って絹旗は弁当を選び始めた
俺もカップ麺を選び始めた
会計を済ませ、店を出て少し歩くと10人くらいのスキルアウトの連中に絡まれた
今日はいろいろついてないな
「おい、そこのにいちゃんちょっと待ちな」
「何、何の用? つーか、お前ら誰だよ」
「見ての通りスキルアウトさ。 とりあえず、有り金全部置いていきな」
あっ、囲まれちゃった
さて、どうしようか
俺の能力は街中ではあんまり使いたくねーんだけどな
下手すると二次災害が起きちまうからな
「超不知火こんなのに超構ってないで、さっさと行きましょうよ」
そんなことを考えてると、絹旗が超めんどそうな顔をしながら声をかけてきた
「小学生は黙ってな! 俺らに関わると怪我するぜ」
「超不知火! やっぱりこいつら超ぶっとばしましょう!!」
あ〜あ、絹旗のやつ激オコぷんぷん丸だよ
「お、おう。 やっちまえ」
「なんだ小学生が俺たちの相手してくれんのか?」
また、言いやがった
もうどうなっても知らねーぞ
「わ・た・し・は超中学生です!」
てなわけで怒った絹旗は五分もかけずにスキルアウト全員を気絶させた
「まったく超失礼な人たちでした」
「パッと見お前は小学生だから、無理ないだろ」
「なるほど、超不知火もぶっとばされたいんですか?」
いかん、この
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