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SAO二次創作者と、二次主人公ズの、やりたい放題桃太郎
第五章 強襲作戦 後編
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…アンタは……」
言いながら、男は目を細めて詩乃を見る。
しの「なっ、なに?」
いきなり現れた男、しかも自身を拷問していた盗賊の一味に不躾な視線を向けられ、その視線から逃げるようにりんの影に隠れる
少しその様子を観察した後、男は納得したように言った。
??「Hmmm……成程。さしずめ、アンタらは……お役人が遣わしたdog(兵隊)か何かか?」
薄笑いしつつ、男は言う。それは見ようによっては詩乃の様子を楽しんで居るようにも見えた。
りん「そんな狗に成り下がった覚えはないな。俺は人から畜生に堕ちたやつらを狩りに来たハンターってとこか」
妙なイントネーションを交えて話す男の様子を油断なく見る。飄々としている様に見えるが、全身に無駄なく力が入っていて隙がない
??「HaHa.all right all right 理解した。実際言い返せる義理でもねェな。But 流石に俺達もそうそう掃除されてたんじゃァ、生きても行けねえ。なんで……」
言いながら、男は指の中でクルクルと大型の刃物である中華包丁をまるで重さが無いかのように回す。
??「Come on Fackin dog.無駄なオハナシは省いて、さっさと狩りを初めてくれよ」
フードの中で薄く笑いながら、男は言った。
────
鳩麦「ではお待ちかね。鳩麦のとこのPohさんでーすw
霊獣「わーわー」
レオニス「パチパチ〜」
蕾姫「ホントに本命じゃねぇかw」
ULLR「あかんw強い方のPoHさんやw」
────
りん「しの、下がってな。……なら望み通り掃除してやるよ。それが最後の言葉でいいんだな?」
??「さてな。Ah……だが……くれるってんなら……」
ヒュッ、と、音がして、男は目の前に表れた。と同時に……
PoH「先手でも貰おうか?」
右上から包丁染みたダガーを振り下ろす。
が、りんは慌てることなく剣を構えると……
りん「慌てるなよ。器が知れるぞ?」
左の剣で右下に逸らし──
りん「まあ、お話よりも肉体言語(オハナシ)がいいって言うなら付き合おう。対価はお前の首ってことでいいな?」
──右の剣で首を狙って居合いを放つ。
PoH「Wow!」
言いながら上半身を逸らして避けつつ……そのまま振り下ろした右手の包丁の刃を返して切り上げる。
りん「チッ……」
左の剣を盾にしつつしゃがみ込んで、左手が地面に着いた途端にそこを基点にローキック。
PoH「Fu!」
払われて体制が崩れた瞬間に振り上げた右手の包丁を地面に突き刺して起点に変更。そのまま下半身跳ね上げて靴に仕込んだ刃で首ねらいのサマーソルト。
りん「なっ……ッ!」
追撃のために構えていた双剣をとっさにクロスさせると靴の仕込み刀を受け止める。
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