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SAO二次創作者と、二次主人公ズの、やりたい放題桃太郎
第五章 強襲作戦 後編
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る。守らなければならない少女を、守るはずの自分が傷つけたのだ
言い訳のしようがない。

しの「この傷は……私が動いたから。だからりんは悪くない! どうしても贖罪をしたいって言うなら……私の怪我が治るまででいいから、そ、傍にいて私を支えて!」
りん「……それは、誠心誠意勤めないといけないな」
しの「え、えっと……不束者ですが、よろしくお願いします!」
いろいろと段階を飛ばしているその挨拶はおかしい

りん「まあ……それは追い追い。とりあえず処置をするぞ。傷を見せてくれ」
しの「追い追い……。あ、うん、わかった」
そう言って服を脱ぎ始める詩乃。慌てて止める。

りん「なぜ服を脱ぐ。袖を捲ればいいだろう」
切れ込みも入っていることだし、傷に負荷をかけることなく、傷を外に出せるだろうに。

しの「りんになら見られてもいいのに……」
縫っている最中、そんな呟きが詩乃の口から漏れたが、聞こえない。

────

メンバー「「「…………」」」
蕾姫「www」
霊獣「エスプレッソは〜、いらんかね〜♪」
涙カノ「すみません一つ」
レオニス「こっちにも一つ」
蓮夜「同じく」
鳩麦「さーて、濃いめの紅茶入れてくるかな……」
蕾姫「おいおいw」
ULLR「相変わらず甘いですねw」
霊獣「途中までハイレベルな戦闘だったのにw」
涙カノ「実際戦闘描写最長じゃぁ……」
鳩麦「そだねwいやぁ、長かったw」
蕾姫「つかウチだけレベル可笑しくねw」
鳩麦「いや当たり引いたからさw」
涙カノ「俺が引いたらりくや死んでた……(ガクブル)」
鳩麦「はっはっはw」
レオニス「笑えねェw」

鳩麦「では最期に黒幕ってかボンボンを倒して戦闘終了だ」
蕾姫「強いの?」
鳩麦「いや?てか此処まで来たら誰だか予想つくんじゃない?」
メンバー「「「「「あぁ、うん、まぁw」」」」」

────

【りょう】

りょう「……で、何時の間にお前さんは捕まったわけ?」
「んぅ……!」
りょうの進んだ奥の部屋には、どういう訳だか奇妙な光景があった。腕を後ろ手に縛られて椅子に縛り付けられたお幸が、猿轡噛まされた状態で捕まっていたのである。
結構広い部屋の中で、周囲は20人程度の男たちに取り囲まれていた。

??「ッフフフ……。まさかこんな所まで来るとはねェ」
りょう「…………」
椅子に縛られたお幸の横に座った男がやけにニヤニヤとした笑顔を浮かべながら言った。

りょう「アンタがこの鬼さん方の裏って奴?」
男「鬼?何を言っているのか良くわからないけど……まぁこの賊どもに活動に必要な色々をくれてやっている。と言う意味なら、僕はそれにあてはまるだろうねぇ」
りょう「へぇ……武家の坊っちゃんだって?」
特に感慨もなく
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