第五章
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こそは優勝や!そして日本一になるで!」
「はい!」
選手達の声が聞こえた。それは藤井寺を包んだ。
近鉄の野球も永遠である。それは選手とファンがいる限り永遠に残る。例え愚劣な輩が姦計を弄してもだ。
二つの意地が激突した。だがそれは散らなかった。それは何時までも野球を、近鉄と阪急を愛していた者の心に残っているのだ。そしてこの二つの球団もそれと共に永遠に残る。野球を愛する者がいる限り。野球を愛する者は野球を冒涜する者には決して敗れはしないのだ。
二つの意地 完
2004・9・4
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