ストライカーズ編!
口調
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
ろっかな」
「私、車で来てるから中央まで送るよ」
「お、ラッキー。じゃあ頼むな、フェイト」
はやてと別れたあと、オレたちは自分の今の職場に戻ろうとしていた。
「そういえば陽龍、体調は平気?最近前線にも出てないらしいけど・・・」
フェイトがオレの方を見ながら聞いてくる。
「んー、まあ平気だよ。前線に出てないのも、ランクとかが原因だし。心配すんな。フェイト、それになのはも」
体調の話になった途端に顔を俯かせたなのはにも言う。
「でも、今でもたまに病院に行くんでしょ?」
「一体どこでその情報を・・・って、アリシアか。流石に内臓とか骨に傷ができたからな。薬をもらいに行ってるだけだよ。オレの頑丈さは知ってるだろ?」
「ふふっ。確かにね。陽龍、あんな大怪我してたのに、その日のうちに目が覚めちゃったんだもんね」
怪我を聞いたときに流石にちょっと驚いたな、うん。
「でも、やっぱり心配はするよ。私たち、親友・・・でしょ?」
小学三年生のころから、ずっと。
「そう、だな。でも本当に大丈夫だ。あんま心配すんな」
そのあとは新しいフォワードについて話をしていた。
スバルとティアナのほかのフォワード、エリオ・モンディアル三等陸士とキャロ・ル・ルシエ三等陸士。
「まだ小さいから心配なんだけどね・・・」
「でも、能力値的には問題なしだね」
「それに、二人はフェイトの部隊だろ?だったら目の届く範囲だからいいだろ」
オレがそう言うとフェイトは軽く笑った。
「そういえば、キャロ・ル・ルシエって子は召喚士だっけ?プロフィールにフリードリヒってのがあるけど」
「うん。確かにキャロは召喚士で、フリードリヒはキャロの召喚獣だよ。まだ子どもの竜だけどね」
子供の竜か・・・小学一年の時に美愛が召喚したあのちびドラゴン思い出した。
あれからもう十三年くらいか?だったらだいぶデカイだろうなぁ・・・。
オレ、フェイト、なのは、はやて、アリシア、守護騎士、そして新人のスバル、ティアナ、エリオ、キャロが機動六課に入隊するまで、あと少し・・・。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ