ストライカーズ編!
口調
[1/3]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
場所が変わってどこかのビルの一室にオレ、フェイト、はやて、スバル、ティアナはいた。
そこで説明されているのは新しくはやてが設立した部隊、機動六課のことだ。
四年前の事件があったとき、救助が遅い、今のままでは前に進めている気がしないとはやては感じたらしい。
機動六課は災害救助はもちろん、ロストロギアにも対応することを目的として作られた部隊。
いろんな役割を持つため、レベルの高い魔導士が必要になるし、レベルの低い魔導士の教育にもなるということで上からも許可が下りた。
レベルの高い魔導士。
最低でもAランクは必要とされるだろう。
はやては自らの幼馴染であるなのは、フェイト、オレ、アリシアを機動六課に誘った。
なのはとフェイトはランク的にも余裕で、本人たちも乗り気だったから参加。
オレはランクがギリギリだったが入れるので参加。
アリシアは意外なことにAA+とオレよりも上のランクで、はやてが設立したのなら入らないわけにもいかないよ!と乗り気で参加した。
ここで足りないのが美愛と慎吾なわけだが、二人は専門学校を卒業し、ヴァレスティアで働いているため、参加はできなかったらしい。
しかし戦力としては申し分ない。
はやては超ハイテンションで機動六課の設立のため、人事を尽くしたとさ。
「とまあ、こんなんが時空管理局本局、遺失物管理部機動六課ができるまでの話だ」
だいぶ余計なのがあるが。
ま、それは拝見者サービスってことで。
「登録は陸士部隊、フォワード陣は陸戦魔導士が主体で特定遺失物の捜査と保守管理が主な任務や」
オレの説明にはやてが加える。
「遺失物・・・ロストロギアですね?」
「そうや」
「でも広域捜査は一課から五課までが担当するからうちは対策専門」
「そうですか」
ティアナが質問し、フェイトが答える。
「それでスバル・ナカジマ二等陸士にティアナ・ランスター二等陸士。私は二人を機動六課のフォワードとして迎え入れたいとおもっとる。厳しい仕事になるやろうと思うけど、その分濃い経験は積めると思うし、昇進機会も多くなると思う。どないやろ」
おおっと、ここではやての真の大人、発動!
いいところだけを紹介して、仲間に引き込むつもりだ!
「スバルは高町教導官と浅賀教導官に直接教えてもらえるし・・・」
オレは基本的になのはの手伝いだけどな。
先に忠告すると魔法に関することはあまり教えません。
「執務官志望のティアナには私とアリシア・・・同じ執務官が教えられると思うんだ」
わー、いーなーティアナ。フェイトは教え方うまいぞー。オレは教えてもらったことないけど。
いつも教えてもらってるの美愛とか慎吾だし。
そんなことを思ったり話していると、なのはがやって来た。
「えっと、取り込
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ