第3話
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撃!閃光烈破弾(クラッグ・ショット)!」
バルバロスUrは持っている機銃を遊莉に向け、レーザーを発射した。
遊莉「…!」
大きな爆発音と共に、遊莉のフィールド全体に砂煙のエフェクトが舞う。
気弱な少年「あぁ…お兄ちゃんが…負けちゃった…ヒック…」
少年は顔をふさぎ、泣き出してしまった。
眼鏡の青年「いや、よーく見てごらん。彼はまだ負けてないよ。」
気弱な少年「えっ…?」
少年が顔を上げて見るとフィールドには小さな妖精がバリアを張っているのが見えた。
ピアスの男「なッ…!」
遊莉「ブレイズ・フェアリー ユイの効果さ。僕のLPが相手より低い場合に、2000以上のダメージを受ける時、それを無効にしてこのカードを殊召喚する。」
【ブレイズ・ フェアリー ユイ】
炎属性/レベル2/天使族/攻300/守300
自分のライフポイントが相手より上の場合、この効果は発動できない。
相手から2000ポイント以上の直接攻撃、または効果ダメージを受ける時に発動。
その攻撃、ダメージを無効にしてこのカードを特殊召喚する。
直接攻撃の場合、バトルフェイズを終了させる。
ピアスの男「チッ、ウゼェ。往生際の悪い奴め…ターンエンド。」
LP3000
手札:0枚
□□サバ□
□□リス□
ピアスの男「さぁテメェのターンだぜ?まっ、テメェのフィールドには攻撃力300のザコモンスターが1体。次の俺のターンで終わりだけどな!」
遊莉「僕のターン、ドロー。いや、お前はこのターンで終わりだ…。」
遊莉はドローしたカードを見て、そうつぶやいた。
ピアスの男「あ”ぁ”?んだと!?やってみろや!ザコデュエリストが!!」
ピアスの男は額に血管を浮き上がらせ、今にも飛びかかって来そうな勢いで言った。
遊莉「なら、望み通りやってやる…!僕はライフを半分払い、手札から魔法カード、聖炎の宝札を発動!」
LP1700→850
【聖炎の宝札】
通常魔法
ライフポイントを半分払って発動する。デッキからカードを3枚ドローする。その後手札から炎属性モンスター2体をゲームから除外する。
手札に炎属性モンスターがない場合、手札を全てゲームから除外し、除外した数×500ポイントダメージを受ける。
「聖炎の宝札」は1ターンに1枚しか発動できない。
遊莉「効果により3枚ドローして、2枚を除外する!そして除外したブレイズ・スワロー ニキルの効果発動!このカードは手札から除外された時、特殊召喚出来る!」
【ブレイズ・スワロー ニキル】
炎属性/レベル2/鳥獣族/攻500/守300
手札のこのカードがゲームから除外された時、このカードを特殊召喚する。
手札のこのカードが墓地に捨てられた時、このカードをデッキ
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