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遊戯王Zwei
第3話
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イバー・ドラゴンと神獣王バルバロスを除外し、手札からコイツを特殊召喚する!現れろ!獣神機王バルバロスUr!!」

【獣神機王バルバロスUr】
地属性/レベル8/獣戦士族/攻3800/守1200
このカードは、自分の手札・フィールド・墓地から獣戦士族モンスター1体と機械族モンスター1体をゲームから除外し、手札から特殊召喚する事ができる。
このカードが戦闘を行う場合、相手プレイヤーが受ける戦闘ダメージは0になる。

金髪の男「出やがったぜ!ダチの最強モンスター!!」

ピアスの男「バルバロスUrは通常なら相手にダメージを与えられねぇが、今はスキルドレインでそのデメリットが消えている!つまり今のコイツは!攻撃力3800の超強力モンスターってことだ!!」
バルバロスUrは口から白煙を吐き出し、ただずんでいる。
その巨大な威圧感と共に。
だが…

遊莉「デュエルモンスターズは攻撃力が全てじゃないッ…!」
遊莉はピアスの男を強く睨む。

ピアスの男「はぁ?ほざけよ!テメェ今の状況をわかってンのかぁ〜?モンスターと伏せカードが1枚ずつ。それにLPは2000以下!対して俺は攻撃力2000以上のモンスターが2体!さらにスキルドレインが発動されている事によって、テメェのクズみてぇなザコモンスター達は効果が使えねぇ!つまり今のテメェのデッキはただの紙束同然なんだよぉ!!」

遊莉「……今、何て言った?」
遊莉の声色が変わった。ドスの効いた、突き刺さるような低い声に。

ピアスの男「あ〜?だ、か、らぁ〜テメェの“クズザコデッキ”は“紙束同然”だから俺には勝てねぇっつったんだよ!!!!
このクズザコデュエリストが!!!!!」

遊莉「僕をどう言おうが構わない…けど、このデッキを悪く言うことだけは絶対に許さない!もうお前に容赦はしない!!」
遊莉はピアスの男を強く睨みながら言い放つ。

ピアスの男「言ってろよ!サイバー・ドラゴンでセットモンスターを攻撃!エヴォリューション・バーストォ!」

遊莉「破壊されたブレイズ・サポーター カナの効果発動!このカードが戦闘で破壊された時、カードを1枚ドローする。さらにドローしたカードがブレイズモンスターだった場合もう1枚ドローする!」

【ブレイズ・サポーター カナ】
炎属性/レベル2/天使族/攻0/守0
このカードが戦闘によって破壊され墓地に送られた時自分のデッキからカードを1枚ドローする。この効果でドローしたカードをお互いに確認し、【ブレイズ】と名のついたモンスターだった場合、自分はカードをもう1枚ドローする。

遊莉「僕がドローしたのはブレイズ・フェアリー ユイ。よってもう1枚ドロー!」

ピアスの男「いまさらなに引いても意味無ぇよ!これで終いだ!バルバロスUrの攻
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