第2話
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アスの男「あ"?」
男達は眉をひそませ声のした方を向いた。
そこにはピアスの男達を睨む遊莉の姿があった。
遊莉「よってたかって自分より小さい子苛めて、それでデュエルに勝って嬉しいんですか!?楽しいんですか!?」
遊莉はピアスの男達を力強く睨み続ける。
ピアスの男「なんだテメェ?関係ねーだろ!」
ピアスの男達も負けじと睨み返す。
激しい睨み合いが続く。
金髪の男「…! おい、コイツヨンドミの校章してるぜ…」
ピアスの男「何?だったら話が早ぇ。」
ピアスの男は遊莉をいっそう強く睨む。
ピアスの男「オイ、俺とデュエルしろ。俺が負けたら2度とここには近ずかねぇ。それと、そこのガキに詫び入れてやるよ。」
そう言うとピアスの男は気弱な少年を指差した。
遊莉「(なんなんだ?いきなり…)僕が負けたら?」
ピアスの男「テメェの持ってるレアカードを寄越しな。それと、テメェんとこの生徒会長を連れてこい。ヤツに借りた貸しを倍にして返してやる!」
遊莉 「カードと生徒会長を…。分かりました。」
ピアスの男「ならさっさと始めようぜ。」
二人はデッキをプレイマットに設置した。
「「デュエル!」」
デュエルが開始されたと同時に店内に一人の青年が入ってきた。
眼鏡の青年(なんだか今日は人が多いな。ん?あいつは…)
〜一方その頃〜
遊希「(これによって【スクラップ】におけるスクラップ・コングの採用価値はほぼ0に近いと〜)」
遊希「はぁ…終わらねぇぇぇ…」
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