五章
堺×教会
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とオレンジに輝き、まるで金砂が反射しているような、荘厳であり、美しい雰囲気を見せていた。
「(ほお。あれが南蛮人という奴か。初めて見たな)」
「(久遠。俺の隊にいたぞ。稲葉山落とした時に)」
「(綺麗な人ですねぇ・・・・長い髪が黄金みたいにキラキラ光っていて。まるであの御姿をしたお頭みたいです)」
「(だけどあの人、武人ね。身のこなしが違うもの)」
「(西洋の剣を帯びていますし、宣教師の護衛武官・・・・という奴でしょうか?)」
「(まあ今は静かにしておこう。祈りの邪魔になるからな)」
で、今はとある部屋に通された。俺達が見ていたら、他の信者に連れられてきた。どうやらお祈りの邪魔をさせたくないらしい。それにしてもあの少女がデウスから聞かされた者か、いずれあの少女とは戦うかもしれんが今は俺の頭の片隅に入れておこう。お祈りが終わったのか、少女がこちらに来た。
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