四章 幕間劇
相撲×マッサージ
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隊の者は大丈夫だと言ってたはずだ。あれはちゃんと訓練してるし、持ってた装備はどれも一発で射殺できるものばかりだ。それに俺はちゃんと風とかを計算してるからと。あと心配してくれてありがとうございます。だけど問題はありません、我々は正規の軍隊ですから」
「ですが、いえ、そうですね。今更ですけどその言葉が聞けただけでも嬉しいのですが、せめて心配をしたお詫びというのをしてもらいたいのですが」
お詫びね、まあいいや。とりあえず空間から布団を出して、麦穂をうつぶせになってもらってから始めた。俺だけの秘伝技、マッサージ。これはIS世界で学んだ事だ。
「あの・・・・私、こういう事されるの初めてなのですが?」
「ほら、全身の力を抜かないとダメですよ」
と言って了承させてから始めた。最初は手探りにやりますかと思いながら指に力を入れる。
「んっ・・・・こ、これは・・・・ぁ、あっ・・・・んんっぅっ」
まずは背中と、お、だいぶ溜まっているようだな。主に肩からの筋肉が凝ってるな、まずはここから重点的にやろう。
「どう?痛くない?痛かったら言ってね」
「は、はい。痛みはありませんが・・・・ただ少しくすぐったいというか、あ、そこそこ・・・・っんぁ・・・・」
「だいぶ溜まってるようですね。これはやりがいがある、でもさすが武将だけの事はあるね」
「んっ・・・・ぁ、んっ・・・・んぅっ・・・・んっ・・・・くぅっ・・・・」
背中は完了っと、次は腰だな。背骨からの手もみで、だいぶ凝ってるなと思った。
「あ、そこは・・・・はぁん・・・・んっ・・・・んっ、あ、そこぉ・・・・くぅ・・・・き、気持ち良すぎる・・・・」
何かエロい声を発してるような気がするが、気のせいだろう。俺はただ凝ってる所を揉んでるだけだ。まあ本音を言っちゃえば、麦穂の二つのメロンも揉みたいくらいだが我慢だ。最近やってねえから、溜まっているんだよな。自慰でやってるけど、たまに仲の良い女性隊員と情事をやってしまう事もある。その時は、双方共了承を得てるからであって、了承なしではやらんよ。さすがに・・・・。
「っ、あぁっ・・・・んんっ、んっ、はっ、ああああぁぁっ、そこは・・・・」
ついでに今やってる所は、お尻の上だ。腰辺りを左側からやってから右側をやるっと。このマッサージだけで何人ものの女性を落とした事なんだろうか。
「ついでにここもっと」
「っ、あぁっ・・・・んんっ、んっ、はっ、ああああぁぁっ・・・・・」
「どうです?気持ちいいでしょう?」
「はい。今のそれ、いいです。凄く気持ちいい」
「ここね。ではここはどうかな?」
と言って少し強めに腰を押し揉むと、麦穂は身体をいっぱいに反り返らせて、大きく声を漏らした。
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