四章
潜入部隊×狙撃
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・敵の目を引きつけるよう、派手にな」
「御意」
一方俺達は、潜入し何とか目的地に到着した。そこで別行動をとっていたころと合流後に隠れていた。目指す城門はこの階段を登って、約100mといった所か。
「お頭。前方に門番の他、守備兵が居ますよ。数は二百と言った所でしょうか」
「よしお前ら出番だ。門番を狙撃をし、守備兵を撃て。その間にお前達を近付く者達は俺らがやる。間違ってもフレンドリーファイアするなよ?」
『了解。ただちに行動に入ります』
「ふれんどりーふぁいあって何ですか?」
「えーと、味方を撃つ事を指す言葉だ。さてと俺らも準備するぞ」
俺は空間から剣を出したが、その間に斉藤飛騨が現れたのだが、兵を連れて行ってしまったのをチャンスだと思った。俺の合図で撃てと言ったら撃ちだした狙撃班だったけど、サイレンサーを付けてるから音は一切聞こえない。門番がやられて、何事かと思った守備兵は次々と撃たれていく。その間、俺達は近接攻撃で剣で斬り殺す。
「者共、出会え!出会え!」
と言った奴を狙撃されてから、たった数分で二百いた守備兵が全滅した。ころ達一真隊のメンツはこんなに早く出来るとはと思ってなかったらしい。チャンスだと思い、俺とひよで城門に行き閂を上げた。照明弾を撃った後、城門を開けたのだった。
「門番共は一真様達が殲滅してくれた。本陣の報告は一真様がやってくれるでしょう。その間に拠点を構築!その後、後続と合流して大手門を背後より攻める!懈怠する事まかりならん。急げ!」
『こちら潜入部隊から本陣へ』
『こちら本陣です。先程の照明弾を確認後本陣は成功と見ました』
『よし。俺はすぐに本丸降下作戦へと移行する』
『了解しました隊長』
通信を入れた後に俺は麦穂の元に向かった。
「一真様!お怪我はありませんか?」
「大丈夫ですよ、それとここにいた守備兵と門番は全て我が部隊のお蔭です」
「お頭。ご無事ですか?」
仲間達が俺の事を心配してくるが心配無用だと言った。ひよも怖かったらしいが、もう少し慣れてくれないと困る。
「さてと一真隊の仕事は終わったが、俺はそろそろ行く。黒鮫隊は丹羽衆と一緒に掃除をしろ」
「はい。城内の制圧は私達の仕事ですがお借りします。次の任務に向けてご武運を・・・・」
俺は空間にてトレミーのカタパルトデッキに移動。そこにいたのは、降下部隊の者だった。
『隊長、本陣にて報告がありました。西門より入場した丹羽衆により、三の丸大手門を爆破した模様のようです。着々と任務成功となっておりますが、続いて二の丸も爆破したとの事』
『よし。本丸は俺達に任せろ』
「野郎共!聞いた通りで、俺達はこれより降下して本丸にいる斉藤龍興の頸を取
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