三章 幕間劇
祝勝会
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「そうですねー。私も、一真様とひよに声を掛けてもらえなかったら、仕官出来ませんでしたし」
「墨俣の一件ですか?」
「そうだな、あ、肉が無くなったからまた煮てくるわ。ちょっと待ってろ」
と言って俺はすき焼き鍋を浮かしてから、ガスコンロに置いて肉や野菜を煮込む。煮込んでる間に話し声が聞こえたが、ひよはどうやって久遠の所に入れたのだという疑問がころから飛んできた。確かに俺が知る前から仕えていたしな、話によると久遠の部隊の小者を募集してから入れたのだと。俺が知る当初のひよは、普請奉行、台所奉行をした後、長の草履取りをした際に、冷えた草履を懐に入れて温めておいた事などで久遠の歓心を買う事に成功したんだったな。おっと煮えたから、火を消してからすき焼き鍋を浮かして台の上に置いた。
「で、今何の話してたの?」
「ひよが久遠様の草履取りした所です。それでそれで?」
「色々あって、戦場でも久遠様のお伴をするようになって・・・・」
「色々って?」
「久遠の草履を暖めていたんだよね」
「そうです、そうです」
「草履を暖めたって?お尻の下にでも敷いてたの?」
「ち、違うよー!こうやって・・・・」
何か嫌な予感がしたので鍋を置いた後、俺は後ろを向いた。この行動をとった俺はある意味正解だったのかもしれない。
「胸元で暖めていたんだよー」
俺の予感的中!なんか服を脱いだ音が聞こえたが、知らん知らん。
「ちょっ!ひよ!?」
「とりあえず、ひよ。早く隠せ!」
「へ・・・・・?」
「ちょっと、ひよっ!それはダメだってばっ!」
何かパニックになったひよ。俺が早く隠せと言ったので、早く胸元しまってと言うころ。詩乃は俺が後ろを向いたのか、少しホッとしている。で、しまったひよは、俺には見たのかと質問してきたが胸元開く前に後ろを向いたと言った。
「全く、ここには男の俺もいるんだから気を付けなよ。ひよ」
「は、はい〜!?」
「一真様の言う通りだよ、ひよ。女だけだったらいいけどここに知らない男性がいたら襲われていたかもよ」
と言ってたころ。まあ俺は見慣れているけど、さすがに無理か。そう思って俺は酒を飲む。トレミーから持ってきた酒だ。で、また食い始める三人共、だが卵が無くなってきたと言ってきたから空間から卵を追加させた。食べた後、茶碗に入れたご飯にすき焼きのタレを入れたご飯を食べた。鍋だったら雑炊だけどな。
「(おかしいな?一真様に見られてもいないのにどうしてこんなに残念なんだろう。へんなのー)」
「ふう、美味かったな」
「お腹一杯です」
「すき焼きの最後は、白米に残った汁をかけて食べるという意味がわかりました」
「ちなみに鍋料理の最後は雑炊なん
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