73部分:71:披露宴(ミッドチルダ)
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高校生になったら、がコンセプトです」
とは、はやての紹介の台詞だ。
その様子に、再びフラッシュが幾つも輝く。
「うーん、やっぱりあれは正解よね」
「かあさん、まさか?」
リンディのそんな言葉に、クロノが反応する、そして
「えぇ、なんというかぱっとみだと背伸びしてるみたいで良い感じね」
「母さん??」
レティが続き、グリフィスが驚く。
どうやら、この二人のリクエストだったらしい。
「そしたら、この時間は余興の時間やね、一発もりあげてや」
そして始まるのは、ある種のカオス…皆魔法が当たり前だからか、魔法を使った仕掛けも多い。
ティアナのフェイクシルエットや、オプティックハイドを利用した、人体切断やら。
フェイトとエリオで行う、超電磁砲実験(結界担当はユーノ&キャロ)。
幾つかの魔法つき余興で盛り上がった後に、なのはが行った魔力収束…綺麗なのだが、集めた魔力を消すのに良彦の『凪』、しかもユニゾン付きが必要だった。
等々、一寸やばいだろうという余興、結界担当者一同が疲れていたりする。
そして、宴も盛り上がったなか、最後の着替えへと二人は向かう。
直ぐに戻ってくる、その姿は…何時もの騎士甲冑、ある意味でこの二人に一番似合う格好なのではないだろうか。
その姿のまま、主賓席へ向かい、マイクを受け取る。
「今日は俺とヴィータのお祝いをこんなに盛大にしてもらってありがとう」
「あたしら、今日ほど嬉しい事は中々ないよ、忘れねーから」
そういって、二人揃っての一礼に、皆が拍手を送る、その後は少し落ち着いたのか、皆がゆっくりしたペースで飲み、祝いの言葉などを送ってくれた。
こうして、披露宴第一陣、ミッドチルダがゆっくりと幕を閉じていくのだった。
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途中の行為はまねしないようにしましょう(できません)。
と言うわけで、ミッド側の披露宴です。
次回は地球での式と披露宴の予定です。
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