『第二十五話』〜どろんこ遊びは何歳までの遊びなんだろう?〜
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拓斗への文句を叫びながら泥の弾丸を避ける。
なんで重要な事を早く言わないんだアイツは!!
さらに……
[あ、俺参加しないから]
「は!? ソウル!?」
[泥相手は無理]
「終わったら洗ってやるから手伝え!」
[嫌だ! 触れること自体嫌なんだよ! そんじゃ!!]
「おい待てよ! ソウル!?」
ソウルが出てこない。
デバイス(拓斗のはトリガーだったか?)が使えない。
つまり拓斗は戦うことができず実質的に僕だけで戦うことになる。
「拓斗! 後ろに下がれ! コイツは僕一人でやる!!」
「は? 何言ってんだよ」
「今、魔法が使えない君は足手まといだ!!」
「いや、魔法は普通に使えr「『スティンガー・レイ』!」話を聞け!!」
拓斗が何かを言っているが今はそんな暇はない!
僕が魔力弾を一発放つと思念体は泥の弾を放ち相殺する。
「『スティンガー・レイ』!」
四発放つが思念体も弾丸を四発放ち相殺される。
ならばこれはどうだ!
「『スティンガー・スナイプ』!」
今度は追尾性のある貫通型の魔力弾を放つ。
思念体は再び相殺しようとしたのだろう。泥の弾丸を放つがスティンガースナイプがそれを粉砕しそのまま思念体に向かう。
相手はそれを翻すが魔力弾は方向を変え再び思念体に向かいそして当たった。
しかし、思念体にはあまりダメージがなかったようだ。
思念体は突然ものすごい勢いで泥の山に向かい飛ぶ。
何かをする気だ!
「『スティンガー・レイ』!!」
魔力弾を放ち妨害するが簡単に翻され、思念体は泥の山に辿りつく。
山となっていた泥は思念体に集いそして
一つの巨人となった。
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