第1話
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年 LP 4000→3900
赤髪の少年「なっ!?そんなカードいつの間に入れてたの!?」
茶髪の少年「試しに入れてみた。」
茶髪の少年はニカッと笑いブイサインをした。
赤髪の少年「…カードを2枚セットしてターンエンド。」
LP 3900
手札:3枚
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□■■■□
茶髪の少年「俺のターン、ドロー!おっ!こりゃ300戦目は俺の勝ちかな?」
茶髪の少年は引いたカードを見てニヤリと笑った。
茶髪の少年「俺は天国龍 ヘブンズドラゴンを召喚!」
【天国龍 ヘブンズドラゴン】
光属性/レベル4/ドラゴン族/攻1000/守2000
このカードが召喚に成功した時、手札から【地獄龍 ヘルドラゴン】を1体、表側守備表示で特殊召喚できる。この効果を使用した場合このターン、このカードは攻撃できない。
このカードはシンクロ素材にできない。
茶髪の少年「レベル4の地獄龍 ヘルドラゴンと天国龍 ヘブンズドラゴンをオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
─神龍束ねし帝龍─
─その人智を超えし力─
─身を以て知るがいい─
茶髪の少年「光現せよ!!神りry《2年A組の【王野 遊希(おうの ゆうき)】!
今!すぐ!!職員室に!!!来ぉーい!!!!》
スピーカーの音が割れるくらいの大きい声に二人はあっけにとられていた。
赤髪の少年「遊希、何かしたの?」
遊希「イヤイヤイヤ!なんもしてっ……あっ。」
遊希の顔がみるみる内に青くなっていく
遊希「ソウイエバ…デッキコウサツノレポート…サイテイシュツキゲン…キョウマデダッタンダ…」
赤髪の少年「あれまだやってなかったのっ!?」
遊希「悪ぃ【遊莉(ゆうり)】!ちょっと行ってくるわ!先帰ってて!」
そう言うと遊希は職員室の方に猛ダッシュで走っていった。
遊莉「あっ、ちょっ!も〜」
遊莉 (…しょうがない。帰るか…)
こうして遊莉と遊希の記念すべき300戦目はうやむやのまま終了した。
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