暁 〜小説投稿サイト〜
SDガンダムGジェネレーション・オーバーワールド 明日無き未来へ
第3-2 ソレスタルビーイング再び
[2/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ー!」

他の機体に気をとられた隙に一気にコウは近づいていった。ビームサーベルを抜き接近戦に持ち込もうとした。

「ッ!」

対するガトーもサーベルを抜き迎え撃った。

「俺は諦めない!お前を倒すまで!」
「その程度の腕でこの私を倒すなど笑止千万!それに貴様に持つ舌など無いわ!」

2機のガンダムは、ビームサーベルでの斬り合いをしていく。しかし、ガトーとの腕の差がありすぎて次第に押されてしまっていた。

「これで!」

ガトーは、2号機の元々の馬力を十分に生かして斬り合いに打ち勝ち止めを指そうとする。

「クッ!」

コウは、ブースターを最大限にして間一髪2号機のサーベルを避ける。しかし、最大限にしたブースターの衝撃でバランスを崩し方膝をついてしまった。

「ウラキ少尉!私を敵にまわすには君はまだ・・・未熟!」
「未熟だと!?」

すると、レーダーに反応が入る。そこには、予め待機していた回収艇コムサイが離陸準備をしていた。

「ガトー少佐!ご無事ですか?」
「回収艇のコムサイか!ありがたい!」

すると、コムサイのレーダーに何かの反応をキャッチすることが出来たが直ぐにノイズが入ってしまい分からなくなってしまった。

「な、なんだ!?レーダーが・・・」
「敵の追っ手か!?」

コムサイのクルーは、少し混乱が起きるが艦長の指示で最小限に止まった。

「(この反応・・・まさか!?)美穂!法子!レーダーのシステムを変更!彼等が来る!」


コムサイの上空から青い粒子を撒きながら降下してくる機体の存在があった。

「1800作戦領域に侵入。GN粒子散布開始。作戦目標確認。これより、ファーストフェイズに以降。」

降下してくるのは青と白の機体。先日出会したソレスタルビーイングの機体。ガンダムエクシアであった。

「ファーストフェイズ・・・開始!」

そして、落下の勢いを利用してGNソードでコムサイを切り裂いていった。コムサイは、何が起きたのかも分からずにそのまま爆発していった。

「エクシア。ファーストフェイズ終了。これより、セカンドフェイズに以降する。」

エクシアのパイロット。刹那・F・セイエイは、地上に降りると戦場を素早く確認するとセカンドフェイズに以降していく。

「おのれ・・・回収のコムサイが墜とされるとは!次元干渉は、我々の障害となるのか!だが、覚えておけ!ジオンの中興を阻む者はいつか必ずこの私に葬り去られる事を!」
「少佐!援護します!」

すると、万が一の為に後方に待機していたザメルが拡散弾を使いガトーの撤退を援護しようとする。
拡散弾によってガトーから引き離されてしまったコウ。更に、追い込みをかけるかのように付近に煙幕弾を数発撃ち込まれて周
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ