ショッピング2
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「タクトさん、このアイテムは何ですか?」
俺とイナーシャは55層の街にショッピングに来ていた、そして早速見た事の無いアイテムを見つけたのか
俺に聞いてくる。
「ああ、そのアイテムはペイントナイフだよ。」
「ペイントナイフ?」
イナーシャは見た事の無いアイテム、それと聞いたことの無いアイテムだからか首を傾げている。
「そのアイテムはモンスターに投げ付けるとモンスターにペイントし、モンスターの位置、モンスターの名前を
教えてくれるんだ。」
俺も何回か使った事があるのだがそのアイテムは売っている時と売ってない時があり売っている時の方が少なく
売って有るのは運がいいと言える。
「便利なアイテムですね、何個か買っていきましょうか。」
確かに便利なアイテムなのだが持っていける数が少なく一個が一個が地味に高いなので俺みたいな貧乏人には
贅沢なアイテムでもある。
「毎度!」
どうやらイナーシャは買ったようだあんな高級アイテムを買うなんてと思っていると
「タクトさんは何か買わないんですか?」
イナーシャは言う。確かにさっきから買い物をしているのはイナーシャで俺は何も買ってはい無かった。
「ああ、その理由はそろそろ分かると思うぞ。」
「?」
イナーシャは首を傾げている。だが、その理由もそろそろ分かる。
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