第7話
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きないと思っていしまう。
竜司「それで?今日は何をするんだ?家臣達に紹介するのか?」
帰蝶「その通り。今日はお城で久遠を前にして評定が開かれます。あなたのことはその時に、家中の者にお披露目することになるでしょう」
久遠「お前を夫にする。とお披露目するのだ…ふふっ」
竜司「そして認められなければ模擬戦って流れだな」
久遠「よくわかっているではないか。織田の家中は武闘派が多い。納得のいかないことは腕っ節で解決するのが常だ。覚悟しておけ?」
竜司「やっぱりな…そんなこったろうと思ったよ。了解だ…まぁ適当に頑張るよ」
久遠「まぁ貴様なら、何とかなるであろう。一応は手加減してやれよ竜司」
竜司「…全力の殺気ぶつけて終わらせるのも手か…」
久遠「いや…そこは真面目に戦え」
竜司「いやぁ久遠が好きな無駄を省くことを実行しようかと…」
久遠「殺し合いではないのだから、純粋な武を見せよ!我も見たいからな」
屈託のない笑顔で無茶を仰る久遠に一つため息を吐く。
竜司「はぁ、わかったよ。真面目にやりますよ…」
久遠「うむ!それでよい!…では行くぞ」
竜司「朝餉は?」
久遠「そんなもの、評定の後で食えば良い!…ほら、早くせい!行くぞ!」
久遠に無理矢理腕を引かれ、泣く泣く城に向かうことにした。
久遠に連れられて、尾張の城下を歩いていく。すると道行く人は久遠を見ると直様頭を垂れる。
竜司「…(この尾張の住民は皆、久遠に忠誠を誓ってるんだな。久遠がどんなによく統治しているのかが物語ってる)」
少し偉そうで、でも可愛い女の子ってくらいにしか見えないんだろうな…俺の世界では。
だが、この尾張の国を収めているのはこの久遠だ。俺の元の世界ではいざ知らず、ここではやはり、久遠が国主なのだ。
竜司「そう言えば久遠。評定って領地を統治するために、皆が話合って決めたり、軍議を行う場所…でいいんだよな?」
久遠「そうだ。主に家老や侍大将が意見を出し、その意見を下に最終的に我が決断をするのだ」
竜司「なるほどね。侍大将ってのは主にどんな役割なんだ?」
久遠「立場や役職…ということになるか。大まかに言えば、足軽がいて、その足軽を数人から数十人纏めるのが、足軽組頭という」
応仁の乱以降、戦国時代にかけて合戦の集団戦化が進み、戦闘規模も大きくなった。
訓練された槍・弓・鉄砲の足軽隊が組織され主力軍として活躍するようになった。
江戸時代からは物頭と称した潘もある。
久遠「その足軽組頭を数人まとめるのが侍大将で、その侍大将を纏めるのが家老や武将…というところか」
つまり
国主>>>家老>>武将>>>侍大将
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