第七十二話
[8]前話 [2]次話
聞けば、虹太郎は前の学校での投手としての実力は3か4番手とのことで、転校してくる直前の試合で、ようやく捕手としてベンチ入り出来たと言う
啓一
「俺はスゴいと思うがな、5方向投げるピッチャーなんぞ聞いたこと無いから」
虹太郎
「実戦で使えないと意味無いからな。実力第一主義だったから」
啓一
「そんなに野球強かったのか?」
今まで聞いてきた時とは違って、本当に単なる疑問だった
虹太郎
「潮見も結構しつこいな」
啓一
「あ、いや、そういうつもりじゃ…」
虹太郎
「もういいさ。知りたいんだろ?」
一拍置いてついに
虹太郎
「王竜学院だよ」
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ