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真・恋姫†無双 守る為の戦い
運命を変える出会い
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か過去にタイムスリップした可能性が高い


(これで左慈の言ったことも理解出来る)


奴は自分のやったことを後悔しろと言った


あの鏡は何らかの装置で、破壊した結果タイムスリップし俺達は帰れなくなる


この時代に留まることしか出来ず、元の時代に帰れないことを後悔しろと言うことだったのか


(やられたな。しかしまだこの男が嘘をついてる可能性も)


「兄さん、どうかしたのかいさっきから黙って?」


「まだ何処か痛いの?お兄ちゃん?」


「あ、いえちょっと考え事を」


しかし先程の考えは、村人らしき男の声で無くなった

「黄巾党だ!黄巾党が攻めて来たぞ!」


外から大声で村人が叫んでいる。受け入れるしかないようだな


「くそ!お前は此所にいろ。兄さんも病み上がりだ此所にいてくれ」


「お父さん!戦うの!?」


「村を守らなくちゃいけない。それにお前もな」


そう言うと男は出て行った


「お父さん・・・」


女の子は、心配そうな顔で男の出て行ったドアを見ている


「心配なのは分かるが、いくら心配しても何も変わらない」


「じゃあ、どうすればいいの?私はお父さんと一緒に戦えないし」


「どうしようもないが、信じて待っててやれ。君のお父さんは負けないってな」


そう言った後女の子の頭を撫でる


「うん。ありがとうお兄ちゃん」


安心したのか、女の子は俺にお礼を言ってきた


(女の子は、頭を撫でるか抱き締めれば安心するか)


これは師匠の言ってたことだが、本当だったようだな


だがその直後


「に、逃げろ!兄さん!娘を連れて逃げ」


ドアの外からさっき出て行った男の叫び声が聞こえた。まさか!


(ドアの向こうの氣が消えた。その付近に氣が約10程か?)


「今のお父さんの声!?お父さん!」


「待て!ドアを開けるな!」


女の子は俺の声を無視しドアを開けた


「お父さん!イヤーお父さんお父さ・・・」


目の前に、血塗れで横たわる父親の死体に近寄った瞬間、一本の矢が女の子の頭に突き刺さった


「お・・・父さ」


力無く女の子の身体は地面に倒れた


「何だよ。この村には一人もろくに戦える奴はいねえのか?」


ギャアギャアと、黄巾党は騒いでいる。これが過去の戦いか


何一つ変わらない。現代の戦争と何一つ


「失せろ雑魚共」


「何だ!てめえは!?」


男が剣を抜くより早く、指銃で心臓を貫く


「何も変わらない。何も」


「てめえよくも!」


残った奴等も容赦なく、指銃で心臓を貫く


気付いたら、あ
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