暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス〜IS学園に技術者を放り込んでみた〜
本編
第25話「襲撃後の休日 生徒会会計編」 ※タイトルを変えました
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「で、何の本を買うつもりなの?」
「え〜っと、“マイルドライフ”と“焼き立てゴパン”、“魔法○年リョリョカル司”の3つッス」
「最初の2つは聞いたことがあるけれど、最後のって?
「『最高に盛り上がるから是非』ってR子先輩が。何でも“○の穴”っていうお店にしか売ってないみたいッス」

「「「またあの人ですか(あいつか…)」」」

「はい?」
「懲りないわねホント」
「絶対にあっち方面の薄い本だろ」
「フォルテ、悪いことは言わないからその本は買わない方がいいわ。あと、普通の本も売ってるけれど大体が二次三次だし、あっち方面の態勢が無いなら、そのお店も行かない方がいいわ」
「えっと、了解ッス」


◆用事とは…?

「もしかして浮気だったりして(ニヤニヤ」
「フフ、それは無いわよ(ニコッ」←眼が笑って無い
「え、ちょっ、虚先輩? 凄く恐いんッスけど」
「もし、もしもの話よ。鏡也が浮気とかしてたらどうするの?」
「…そうね。そのときは……………………………クスッ♪」

[[[ゾクッ!!!???]]]

「ご、ごめんなさい。なんでもないわ(ガタガタッ」
「あらそう?」
「き、ききき今日は何だか寒いッスね!!(ガタガタッ」
「そ、そうだなフォルテ。こんな時は何か温かいもんを食いたくなるよな!!(ガタガタッ」
「…狸鍋(ボソッ」
「うぉぉぉおおお!? ウソウソ、今の無し!! ゲーセン行こうぜ!!!」
「うち、久々に虚先輩の射撃みたいッス!!!」
「ばっ、フォルテ!!」
「クスクス、いいわよ。………茶色のロン毛で翠眼持ちの男装麗人の的を用意しなさい」
「ぬぉぉおおお!!??」


<その頃の鏡也>

[ゾクゥッ!?]

「え、なにこの悪寒? 今回まだ何も悪いことしてないぞ」

突然の悪寒に襲われ疑問と恐怖を抱いていた。



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