第十五話 聖剣ですか神父再来ですか
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ゆかりんの尊厳に関わる。絶対に嫌だ。
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数日後。
連日、俺、一誠、木場、子猫、匙の五人で探しているが、なかなか見つからない。スキマが使える俺がいてもなかなか見つからない。以前、一誠を目印にしてスキマを開いたことがあったため、それと同じ方法でエクスカリバーを目印に行けるかと思ったら、事前に目印の存在を視認し、ある程度理解しないといけないらしい。
そのため、恥を忍んで神父の格好で夕方町中を歩いているのだが、会えん。まあ、一誠同様、二度と会いたくないのが本音だが。
ゼノヴィア達から貰った魔を抑えるローブは四人分しかなかった。つまり俺は、種族を人間にして詮索している。
現在は、自分の教室にいる。リアスも勘づき始めている。さっさとケリつけないと。
「最近難しい顔してばかりだな、イッセー」
一誠のエロ仲間の元浜が一誠に話しかけている。またくだらんことか・・・・・・。
「え?ああ、まあな。俺だってたまには色々思うことがある」
「あれか?リアス先輩のおっぱいと姫島先輩のおっぱい、どっちを揉むべきかとか?」
因みに、一誠を通して俺のことを話題に出すなと念のため言っている。
「それは毎日悩んでるよ、松田。因みに張りは部長の勝ちだ。タプタプ感も部長だな。ただ柔らかさは若干朱乃さんの方が上だろうか・・・。いや、肉付きは部長の方が断然上なんだが、朱乃さんは先端のバランスと輪の大きさが、こう大和撫子!みたいに絶妙でさ。単純に手で揉むなら、部長の方がボリュームで楽しめるだろう。だが、朱乃さんもデカくてな」
「つーか、そんなことしてたら、いつか先輩達の信者に殺されるぞ?学園にたくさんいるんだからな」
「元浜・・・・・・。ーーおっぱいは、命より重い」
「ーーッ!深いな、イッセー、心に響くぞ」
むにゅぅ。
アーシアが一誠の頬を引っ張る。無言で。もうちょい強くてもいいと思うけど。
「ちくしょう!イッセーのエロ大王め!オカルト研究部を蹂躙しやがって!そのくせアーシアちゃんからもそんなことを!うおおおおおっ!」
「知ってんだぞ、イッセー。お前、部活帰り、リアス先輩とアーシアちゃんと腕を組ながら帰っているらしいな?両手に花で下校か?お前だけ異世界に飛ばされて、最初の方で出てくるスライムに溶かされてしまえばいいんだ」
元浜、今の状態でそんなにきついのなら、未来のイッセーハーレムみたら死ぬぞ?
まあ、ヘタレだけどな!
「ところでイッセー、例のボウリングとカラオケをする会合どうするんだ?」
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