暁 〜小説投稿サイト〜
SAO二次創作者と、二次主人公ズの、やりたい放題桃太郎
第四章 奇襲作戦
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をもらえることになってなぁ、あとはわかるだろ」
りくや「っ……わかりたくもないけど」
「確か電気椅子で拷問されてる女だったか。いい感じで壊れたやつを、だとよ」

電気椅子で拷問されたやつ…それは俺に一人しか知ってる人はいない。あの中に他にいるとは思いたくもない…ゆかっていうあの子か。

りくや「ふざ…けんな!」
「ふざけちゃねーよ。奴隷をどうしようが俺の勝手だろうが」

目の前で汚い言葉を放つ男をにらみながら唇を噛む。強く噛んでいるせいか鉄のような味もしているみたいだ。

「それに感謝して欲しいねぇ!ぶっ壊れたその人形に生きるための役割を与えてやるんだからなぁ!」

なぜだが知らないが頭の中でぶつんと何かがきれ、一つのことしか考えられなくなった。……こいつを殺す、殺しても殺し続ける。

りくや「くっ…くっ……あははははは!いいよ、面白いね!」
「……だろ?どうだ、一緒に」
りくや「ならあんたにも与えてあげるよ、俺の気持ちを満たす一瞬だけの役割を」
「……あ"?何言って」

男の言葉は続かずに途中から絶叫へと変わっていた。それも仕方ないだろう、なんせ今まであったはずの左腕がないのだから。

りくや「まだまだ行くよ?」

さらに顔面グーパンチして少し体が浮くと同時に券を振り抜き足を切断する。

「あ、脚が!?お、俺の脚がぁぁ!」
りくや「まだ満足しないからよろしくね」

すぐさま残り一本の足を切断して地面に倒す。

りくや「武器、もらうね」

もう誰のかわからない刀と銃を拾って死にかけの男の前に置いておく。

「!?!?!?や、やめ!?」
りくや「いやだ」

銃の撃鉄を起こして撃てる状態にセット、ためらいなく右手を撃ち抜く。絶叫を上げるが関係ない、残った弾丸を右腕にどんどん撃っていく。

りくや「さて次はっと」

髪を引っ張って無理やり起こして、地面に落ちている刀を一本拾う。どうやらしぶとく生きてるらしい、G並みだな。

りくや「さて何本で意識飛ぶかな?」

まず一本、へそのところにぶっさす。もう悲鳴もあげれないのか静かだ。さらに二本目、脇腹の方から貫く。続いて三本、四本とその男に刀をどんどん刺して行く。

りくや「さあて、人間バージョン、海賊危機一髪の完成ってね」

目の前にできたのは人間の上半身に刀が何本も突き刺してあるものだった。意識が飛んだのかはどうでもいいけど外れだったら飛ばさなきゃいけない。

りくや「バイバイ」

最後の言葉を口にし、首を最後に一閃、綺麗に首が飛んだ。

りくや「あははははは!はははは!ははは…はは…」

今までなんか変な感じだったのが晴れて来る。どうやらまた無我夢中で変なことをしてしまったらしい。

りくや「はぁ
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