第三話 宿命の日
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ぎゅっと締め付けられていくのが分かる。
思わず、二人に向かって駆け出す。
―その瞬間
自分の視界の端で、黒い影が動いた。
「痛っ!」
気づいた時には、自分の体は床に抑えつけられていた。
ふっと顔を上げると、目の前にあった鏡に自分が誰かに抑えつけられているのが見える。自分の上にいたのは、白い仮面を付け、赤い服とその上に薄い茶色のベストを着た人だった。
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