TURN127 アルプス要塞その九
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
いというのだ。
「特に気にしなくていいだろう」
「そうですか」
「ああ、俺達もベルリンに向かおう」
特に不安に思うことなくだ、ヒムラーは話した。
「それじゃあな」
「はい、わかりました」
今度は秋山が応える、そうしてだった。
枢軸軍の主力はドクツ軍そして欧州各国軍と共にベルリンに向かうことになった。そこでレーティアの正式な総統復帰の式典に参加する為にだ。
彼等は意気揚々としてベルリンに向かっていた、だがそのベルリンでは。
慌てふためいて戻ったヒムラーが彼の真の部下達にだ、こう命じていた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ