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ヘタリア大帝国
TURN127 アルプス要塞その五
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けはそうしたのだ。
「今こちらに戻って来ています」
「そうしていますので」
「そうか、それとあの機械の軍勢とサラマンダーと」
 そしてだった。
「ヴァージニアだったね」
「あれも使ってですね」
「何としても」
「戦ってそして勝つ」
 絶対にだというのだ、ヒムラーもここで退く訳にはいかなかった。
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