プロローグその5:運命との出会い(前編)なんじゃね?
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不定期企画、デバイス図鑑その1
名 称 :アイアン・ウィル
形式番号:MCCS−X101LS
形 状 :エンジン式削岩機
主人公日野槍一が使用する事になったデバイス。
「あらゆる物を穿つ」をコンセプトに設計された、近接戦闘特化型のインテリジェントデバイスで、本体に魔導エンジンという内燃機関を保有し、所有者の魔力を使って駆動する。
分類的にはアームドデバイスに近い位置付けであるのだが、このデバイスはミッドチルダでも、ベルカでも無い消滅したどこかの世界の人間が製造したデバイスらしく、本人(機?)もあまり覚えていない模様。
というか、デバイスですら無いのかも知れない。
ちなみに何故削岩機の形になっているのかと言うと、前ユーザーが初期設定にしていたというのもあるのだが本人(機?)が気に入っているのもあるから。
AIの性格はテキトーなダメ中年で、普段は偉そうな態度の割りに追い込まれると一気に大人しくなるヘタレの典型。
それでもやる時はやるみたいなのだが……。
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