ヴァルブレイブ
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新暦71年、宇宙
とある宇宙のとある場所で戦闘が始まっていた。戦闘は光を放ち周りを照らす。
そんな中、時縞ハルトはヴァルブレイブのコクピットに搭乗していた。
ヴァルブレイブ、単機一機だけで戦艦以上のパワーを持ち性能はこの時代の兵器の中では群を抜いていた。
しかも味方にもヴァルブレイブは有り、戦闘は圧倒していた。ヴァルブレイブは5機、大抵の戦闘なら余裕で勝っていた。だが、ヴァルブレイブは弱点が有る、それは
ピー、ピー
「クソ、限界か!」
ハルトは言う、ヴァルブレイブの唯一の弱点それは熱に弱い、激しく機体を動かすと機体はあっという間に
オーバーヒートしてしまう。
ハルトは目の前のメーンモニターを確認し後どれだけ動かせるか確認する。
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ヴァルブレイブはメーンモニターの数字が100になるとオーバーヒートし、しばらくはヴァルブレイブは行動不能
となってしまう。
バーン、バーン
敵の機体バッフェはハルトのヴァルブレイブを取り囲む様に周り、攻撃を始めた、威力は少ないが、数が多い
ヴァルブレイブを囲み、敵は打ち続ける。
その間にもヴァルブレイブの熱は上昇していた90、91、92、次々と数字が上がっていく
「そのまま動くな、時縞ハルト」
回線がくる、こんな状況で何を言ってるんだ、といおうとしたが
「そのまま敵をギリギリ迄に引き付け、腹切りブレードで全滅させろ、それが一番の結論だ。」
簡単に言ってくれる!、ハルトはメーンモニターを見る。メーンモニターの数字は570、666が勝負になる。
腹切りブレード、メーンモニターの数字が100を超え666の数字になると使える、ヴァルブレイブの必殺技の様な
物だった。その一撃は小惑星を安安と切り裂き周りに莫大な被害が出るくらいの威力がある。
ピー
メーンモニターの数字が666になる、そして、ヴァルブレイブに異変が起こり始めた、ヴァルブレイブが金色に
輝きミラーレイブが顕になる、金色に輝いたヴァルブレイブは勝手に剣を引き抜き時機の腹に突き刺した、
故に腹切りブレード、
そして、腹から剣を引き抜き敵に振りおろした、その剣にエネルギー様な物がまとわりついており巨大な
ビームサーベルの様な物なっていた、それを勢い良く振り落とす、周りでハエのように飛び回っていた、バッフェは
全滅し、鉄の塊になっていた。戦闘は終わった、
が
戦闘が終わったのも束の間、何やら異変が起きていた。
吸い込ま経ている?、宇宙では有り得ないが何かに吸い込まれている。何に吸い込まれているかは解らないが
ハルトはヴァルブレイブを動かすが、
ヴァルブレイブはオーバーヒートし、稼働することは出来ず、ただただ吸い込まれていくだけだった。
味方の船やヴァルブレイブも抗っている様だが謎の力により吸い込まれている。そして、
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