暁 〜小説投稿サイト〜
ノーゲーム・ノーライフ〜3人目の天才(ゲーマー)〜
第6話〜一人の天才VS二人(ひとり)の天才〜
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か。えっと〜・・・どのくらいだったけ?この数時間でゴチャゴチャありすぎて全然覚えてねぇや」
「・・・・八」
「「はち?」」
俺と空は揃って白に聞き返した。空は納得したような顔で白の言葉の続きを待っていた。
「八、時間、五分、三十、六秒」
「さっすが白っ!兄ちゃんはお前みたいな妹を持って幸せだぞっ!」
「お、覚えてるの?」
それぞれ違った反応を見せながら、空はまるで自分のことのように喜び、俺は驚くことしかできなかった。
「ま、まぁいいや。いろいろと予想外だったけど、そろそろ始めようか」
「そうだな。それじゃぁ、それぞれ賭けるものを決めようか」
「・・・(コクコク)」
「それじゃ俺たちからは――赤葉の知っている俺たちの情報の全て――でいいか?」
「・・・(コクコク)」
「じゃぁ僕は――――」
そうして、天才(ひと)天才(ひと)との(ゲーム)が今始まるっっっ!!!!
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