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SAO二次創作者と、二次主人公ズの、やりたい放題桃太郎
第三章 救出作戦
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きか。
隣を歩く、まさきと名乗った青年の顔を覗くと、それだけで顔がかあっと熱くなり、心臓が早鐘を打つ。それでも裸体を見られたことに対する恥ずかしさは徐々に消えていったのだが、それとは違うもう一つのドキドキはずっと胸の中に残り続けて、逆に強くさえなっていた。
――まるで、何かの毒に冒されてしまったみたいに。

────

鳩麦「十分アンタもイチャイチャじゃないかw」
レオニス「いやまぁ、ねぇ?」
涙カノ「しかし……思えばこれはネタばれに当たるのでは」
蕾姫「まぁそれ言いだすと此処で中断だが……」
メンバー「「「「……ま、良いか」」」」
涙カノ「てかまさきくん容赦ないですねw」
レオニス「え?だって逆に聞きますけど涙カノ先生、ヒロインにあそこまでやられて手加減します?」
涙カノ「……しませんねw」
蕾姫「そもそも敵に情けとか無用。寧ろタダでは殺しませんがw」
鳩麦「ヒロイン出て来て無い俺に死角なし。さてと、書かねば」
蕾姫「ボッチだねw」
鳩麦「ほっとけ!良いもん!こっちはこっちで敵とイチャイチャするもん!!」
連夜「ホモ?」
鳩麦「違ぇから!!」
なべさん「ごく一般的な遊びを行うんですね分かりますw」
霊獣「それはつまり……」
ULLR「あれですね」
一同合掌

────

さて、正門ではと言うと、相変わらずりょうによる一方的な虐殺が巻き起こっていたりした。

「ふざけんな!!男一人になにやってる!!」
「し、しかし「ぎゃあああっ!?」ひっ!?」
何をされたのか空中に吹き飛んだ20人以上の人影が、虫のようにばたばたと地面に叩き付けられる。切り裂かれた身体からまき散らされた血は、雨のように彼の元に降り注ぎ、赤い雨の中、彼は言った。

りょう「やれやれ。練度が足りないんじゃない?“男一人”にこれじゃねぇ?」
まるで世間話もするかのように言うが、彼の周りには既に3桁に登ろうかと言う死体がごろごろ転がっている。
そのギャップが、ますます狩られる側の者たちを焦らせる。

「な。何してる!殺せ!」
「う……おああぁ!!」
りょう「……はぁ」
「ごっ!?」
りょうは正面から突っ込んで来た男の顔面に、冷裂の柄をぶち当て黙らせると、そのまま地面に向けて立てるように背中に回した冷裂を、背中で振り上げるように振り下ろし、後方に居た敵を惨殺する。
と、右から振り下ろした隙を狙ったつもりなのか振り下ろされた刀をひょいとかわすと、振り下ろした本人の顔面を鷲掴みにして……

りょう「黙ってろゴミ屑!!」
地面に叩き付けて更にその頭を地面が凹む勢いで踏みつけ、黙らせる。
ついでに左から来た男の顔面を地面に冷裂を突き刺し手ぶらになった左手でつかむと……

りょう「おるぁっ!!」
立ち上がりながら振
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