暁 〜小説投稿サイト〜
SAO二次創作者と、二次主人公ズの、やりたい放題桃太郎
第二章 鬼ヶ島
[4/5]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
ょう「あぁ。うん、いや、これで良いだろ。な?」
お幸「へっ!?あ、はいっ!」
りくや「なんか資材多いと思ったけど……なんで屋敷が出来てんの!?」
りん「まさきに聞いてくれ」
まさき「うん?なんだ?」
ゆい「家事ならお任せ下さい!」
どうやら全自動家事ロボット、YUIを作っていたようです。
りょう「うん。つっこまねぇ」
さて、それではりょうはメンバーに先程の話をした所で、聞きます。
りょう「さて、強制はせん。この作戦参加するか、やめとくか」
りん「ここまで来たらやるんじゃないのか?」
まさき「乗りかかった船だ。最後まで付き合うさ」
りくや「分かった。行くよ」
即答したメンバーにりょうはニヤリと笑って言いました。
りょう「ご協力感謝。んじゃ、やるか」
そうして、メンバーは夜になるのを待って海賊さんの陣地に向かうのです……
────
鳩麦「とまぁこんな感じで……」
蕾姫「なんかだんだん桃太郎から外れて来てるぞこれw」
涙カノ「てか既に流れが変わり始めて……」
鳩麦「それ言うなら誰が屋敷作れっつったよwてかどうやって作ったし」
蕾姫「鋼糸で木切って木材にして、」
りくや「運んで」
レオニス「設計しましたw」
連夜「全国の大工さん廃業のお知らせ」
鳩麦「さて、では突入しますが……まぁ作戦はシンプルです。陽動するので、それそれ助けて下さい。誰を、とはあえて言いません。」
蕾姫「陽動はりょうがやるの?」
涙カノ「どうやるんですかね」
レオニス「嫌な予感しかしないんですが」
鳩麦「何で陽動だけで嫌な予感がすんだよw普通だよw」
────
夜の帳に包まれた静寂の中で、一際うるさい島の一角。お幸が住むのとは反対側の、海賊達の砦です。
どんな建築の専門家が居たのか、そこはまるで屋敷のようになっていました。
襲撃が成功したのかどんちゃん騒ぎをする屋敷の正門の内側、門のすぐ近くで酒を飲んでいた数人の男は、門が控えめにトントン。と叩かれたのを目にします。
「んん?」
「なんだぁ?」
ほろ酔い加減で彼らは、門に近付くと、やけにうわずったこえで言います。
「はぁ〜い」
「どちらさまぁ、ですかっと。ひっく」
その瞬間
ドガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァンッッッ!!!
と言う轟音と共に、門が内側へと吹き飛び、男達ごと10m以上の距離を飛んだ後、倒れて止まりました。
「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「…………」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
「たのもー。鬼ヶ島ってのは、此処だよな?」
「……な……な……」
「おーい桃から生まれたおにーさんが退治しにきてやったんだぜ?おら、ぼさっとしてると……」
冷裂
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ