第二幕その一
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は綿なのでとても身軽です。
「あたいは飲む必要がないからわからないけれどね」
「ううん、じゃあレモンは」
ジョージはここでレモンを探しました、するとです。
レモンもありました、青いレモンです。そのレモンを見てジョージは言いました。
「じゃあこのレモンを切ってね」
「僕が切るよ」
ブリキの木樵が名乗り出てきました。
「斧でね」
「そうしてくれるんですか?」
「ちょっと貸して」
レモンをとです、木樵はジョージに穏やかな声でこうも言います。
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