モンスターの書
生態報告書 鳥竜種 別冊
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鳥竜種 大型 擬鳥竜:キュルノク
・植物が豊富な密林などの土地に生息する大型の鳥竜種。
イャンガルルガのような好戦的な性格ではなく、森林の中の植物に擬態して好物であるモスを捕食する。
足元や背中の部分にモスの好物であるアオキノコや特産キノコなどが生える樹木の樹皮を被り、体の色素をホルモンで変化させ擬態する。
怒り時はこげ茶色の体表色が赤色になり、一転して攻撃的になる。
擬態に使う樹皮に生えたキノコからもエキスを吸収し、吸収したキノコのエキスに応じた攻撃方法を繰り出してくることがある。
アオキノコ(青)→酸性液(防御DOWN)
ニトロダケ(赤)→火炎液
マヒダケ(黄)→麻痺液
クタビレタケ(水色)→疲労液
毒テングダケ(紫)→毒液
ドキドキノコ(虹)→ドキドキノコの効果がランダムで発動する。
特産キノコ(白)→落し物(特産or厳選or熟成厳選キノコ)
採れる素材 (上位/G級)
擬鳥竜の鱗(上鱗/吸鱗)
・擬鳥竜の体に生える鱗。キノコのエキスを吸収しやすくするために要所要所に小さな穴がたくさん空いている。強度は低い。
擬鳥竜の甲殻(堅殻/吸収殻)
・擬鳥竜の鱗が集まって出来た甲殻。この状態でようやく並の飛竜種の鱗ぐらいに強度が上がる。
武器の軽量化素材にも使われる。
擬鳥竜の爪(鋭爪/半月爪)
・擬鳥竜の翼に生えた爪。モスを確実に仕留める為鋭利かつ高い切れ味を誇る。爪の強度は凄まじく武器に転用される。
腐った樹皮(上質な樹皮/堅固な上質樹皮)
・擬鳥竜が擬態に使う腐った樹皮。表面にキノコやコケ植物などが生えていて擬態に高い能力を発揮する。
・(擬鳥竜が長年被り続けた上質な樹皮。一部甲殻と同化し始めている箇所があり、キノコのエキスを効率よく吸収するためと考えられる。)
装備
キュルノク/キュルノクSシリーズ
発動スキル→ランナー/体術+1/防御DOWN【小】
(回避性能+1)
武器
大剣→リュウノコシカケ派生
ランス→パラッシュニードル派生
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