降臨する魔王その二
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クラディールサイド
「始めるぜ・・・・!」
俺とキリトはヒースクリフに突貫する。二刀流や英雄剣のスキルデザインをしたのはこの男だ。スキルは使えない・・・・・本能のままに・・・・・!
「おあああああ!」
ソードスキルによるシステムアシストが無くても、俺は知覚の加速によって俺の振るう剣はいつもより早くなっていた。それでも足りない・・・こいつは、本当に人間なのか・・・・・?
「だめだ、負けられない!」
キリトは咄嗟に二刀流最上位剣技「ジ・イクリプス」を放つ、太陽が噴出すコロナのような剣先、
「駄目だ、キリトーーーーっ!」
不味い、このままでは・・・・・・
「キリト君は、私が守って見せる!」
麻痺状態のはずだったアスナがヒースクリフの前に躍り出る。
「アスナーーーーー!」
彼女はヒースクリフに貫かれ、金色の羽となって四散した。
「いやぁぁぁぁぁぁ!」
リリーナの絶叫が、アインクラッドじゅうに木霊した・・・・・・・・
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