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29バレンタインのチョコ選びで手伝う男は基本本命じゃない
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いんだ俺が途中で投げ捨てたのはそれを教えるためだ」
「そんなこと言ってどーせこれしたかっただけでしょ」
「バレたか」
「カッコいいと思ったのになんかガッカリしました」

「にしてもみんなからチョコをもらう和人は幸福者だな」
「そういうあんたにもこれ今日の御礼」
そう言ってリズたちがチョコをくれた……ヤバイチョコ嫌いってばれたら殺される……。
「お、おうありがとな」
「にしてもあのゲームあんたどれだけやりこんだのよ?」
「私もあのゲームやりましたけどあんな神業無理ですよ」
「代替10000000000000くらいかな?」
「あんたどんだけしたの?!」
「だって俺のダチと競いあってたら知らない間に無音で目隠ししてフルコン取れるようになったからなぁ」
「あんた人間やめたら?」
簡単に言いやがって死ぬまで人間なんだから……ってアレそーいや死ぬってなんか身近に感じるな。まぁデスゲームで二年間いたからそりゃそうか。そんなことを考えてると目の前で一人の子供が道路に飛び出てきた。しかもそこにトラックが走ってきてる。
「マジかよ!!」
俺は全力疾走でその子供を助けにいく。その勢いで腕に抱き勢いを殺さずに反対側に走るが間に合わない!!
『助けてやるで』
突然そんな声がした。その瞬間風が吹き俺の体がそれにのり加速。何とか反対側にたどり着いた。
その後その子供を親元に送り届けみんな家に帰った。にしてもあの声どっかで聞いたことあるんだけど……どこだっけ?

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