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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第279話】
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さず、間接技を解除した楯無さんは――。
「うふふ。 意地だけじゃあどうにもならない事があるのよ、織斑君? ……まあ、聞こえてないのでしょうが」
そんな言葉と共に此方に笑顔を見せる楯無さん。
「……しかし、やっぱり結果は目に見えてましたね、楯無さん」
「ふふっ。 ヒルト君にもお姉さんの凄さがわかったかな?」
「……ははっ、俺が相対したら瞬殺ですね、楯無さんに」
そう言って一夏の身体を横に寝かせ、鞄を枕にして気づくまで寝かせてあげる事にした。
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