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ヘタリア大帝国
TURN126 グスタフラインその四
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動きだった。ドイツはその動きを見て言った。
「あいつだな」
「ああ、そうだな」
 プロイセンがドイツのその言葉に応えた。
「御前の妹だな」
「そっちの妹もいるな」
「そうだな、二人で指揮してるな」 
 このことを見抜いたのだ、軍の動きから。
「相変わらずいい指揮だぜ」
「全くだ、腕は鈍っていないな」
「流石は俺達の妹だな」
 プロイセンは笑ってこうも言った。
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