第九章
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んが来るんやぞ、何があっても行くで。返事は!?」
「うん」
「よっしゃ、それでこそわしが見込んだ男や!」
こうして明日も試合を観戦することを決めて大叔父は僕を連れて帰路についた。
僕はふと後ろを振り返った。そこにはあの土星に似たドームがある。
「また明日か」
ドームは何も語らない。だがそこにはあの人の志が場所をかえて息づいていることが感じられた。
闘将の弟子達 完
2004・7・8
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