66部分:65:アースラにて
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シャーリーの専門かな」
フェイトが言って、シャーリーも頷く。
「うん、基本はお任せするわ、ティアナも訓練無い時間なんかはてつだってな」
「はい」
ティアナの返事に頷き
「それと、ルーテシアとアギトなんやけど…あの二人の扱いは、今のところ保護扱いやね、ルーテシアは精神操作やら、されとったし」
「騎士ゼストからも、二人を頼むと言われている」
はやて、シグナムがそういってくる。
「それで、ヴィヴィオなんやけど、経過観察と健康診断やね」
「うん、それで、ヴィヴィオを本格的に引き取ろうとおもうんだけど」
「ええと思うよ、ヴィヴィオも喜ぶんやないかな」
「だな、というかそれで無茶が減りそうなのがありがたいな」
「ちょ、よしくん、無茶とかして「ブラスター3までつかってか?」はい、すみません」
「というか、良彦君も、なのはちゃんも、ヴィータも、突撃組みは無茶しすぎや!」
なのはをからかったら、はやてから反撃を受けた。
「つっても、あの状況で、あんな相手じゃなぁ、ヴィータ」
「そうだよ、最後の方出てきたの、良彦となのはを落とした奴だったんだぞ」
「まぁ、きもちは判る、でもリミットブレイクで、ヴィータはアイゼン壊して、良彦君は最後魔法つかっとらんやんか!」
「「すいません」」
はやての剣幕に思わず謝る、青と赤。
「まぁ、ええわ…ともあれこれから暫くは後処理と、六課隊舎復旧の方が忙しくなるからな、がんばっていこや」
「はい(おう)」
全員の返事が重なり、それぞれ部屋を出て行く、所で良彦がシグナムを引き止める。
「シグナム、一寸良いか?」
「どうした、良彦?」
「アギトなんだけど、ユニゾンしたってホントか?」
「あぁ、騎士ゼストから託され、大量のU型が降下して来たときな」
「それで、どんな感じじゃった?」
「そうだな…不思議と懐かしく、心が安らぐ気がした」
「そうか…ならば、あの者も間違えなさそうじゃな」
「だな…シグナム」
「どうした?」
「前に話したかもだけど、アギトは元々シグナムの為の融合騎だ、リトの記憶でセプトと一緒にメンテナンスに出してたのを覚えてるから、ほぼ間違えないと思う」
「いかようにしてか、今まで残っていたようじゃな、我もだが稀有な事よ」
「そうか、それ自体は私はどちらでも構わないと思っている、今の私はアギトに見張られる身だからな、騎士ゼストとの約束を守るために」
その言葉に良彦もセプトも苦笑し。
「そっか、まぁ一緒に居られるようにするんなら悪くは無いだろ」
「じゃな、呼
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