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ハイスクールD×D 最強の前世を持つ二人
激闘?先輩VS後輩
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、かわした火織にむかわせる

火織「どっちがですか?」

が、火織はそれもあっさり回避する

火織「さて、そろそろ終わらせましょうか。今のあなたとの勝負は面白くありません」

イリナ「なっ!?なめないでよね!」

イリナ再び斬りかかるが

火織「無駄ですよ」

かわされる

火織「さて、エスト、そろそろ起きてください」

火織がそう言うと火織の持つ剣から声が出る

エスト「なんですか火織?」

火織「とどめです。あなたの力を見せてあげましょう」

レム「ちょっとちょっと!私は!?」

火織「オーバーキル過ぎます。また今度ですね」

レム「仕方ないな〜」

そこでそのやり取りを呆然と見つめていたイリナが口を開く

イリナ「ま、まさか…精霊剣!?」

火織「そうですよ。聖剣の適性はありませんでしたが、こちらの適性はかなり高かったので」

イリナ「そんな剣、どうやって…」

火織「お兄さんである九重 零から」

イリナ「何者なの、その人」

火織「元賞金稼ぎで、現悪魔。二つ名は『冥界の帝王』」

イリナ「なっ!?」

火織「そして私も賞金稼ぎ。二つ名は『剣聖』さあ、剣聖の剣舞に酔いしれなさい」

火織はそう言うとイリナに一瞬で接近する

火織「剣舞 光宴」

火織はイリナの周囲で舞うように剣を振るう。すると光の刃が次々と飛び出し、まるで意志があるかの様にイリナに向かう

イリナ「キャァァァァァッ!」

ザシュシュシュシュシュッ!

火織「所詮はこの程度ですか」

こちらも余りにもあっさりと勝負が終わった

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

聖剣使い二人を含めた全員は再び部室に集まった。ちなみに二人の傷はユリが治した

ゼノ「やれやれ、私たちが手も足も出ないとはね」

イリナ「まさか『剣聖』に勝負を挑んでいたなんてね」

リアス「それで、協力関係の件はどうするのかしら?」

ゼノ「もちろん結ぶよ。伝説の賞金稼ぎもいるんだ。こちらからお願いしたい位だよ」

こうしてかなりあっさりと協力関係を結ぶことに成功した




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